土木工事足場現場の様々な状況を的確に判断法面足場・地足場・吊り足場など

河川工事・トンネル工事・ダム工事・架橋工事・土地造成工事・森林土木工事・道路工事など、インフラ整備のための土木工事から、防災・災害復旧に関わる土木工事まで、足場の必要な工事は岡村総建にすべておまかせください。

土木現場の足場

土木工事の現場は様々な地形をしています。足場の接地面が水平でない現場も多く、地盤が不安定な土地に足場を組む必要があるため、状況に合った足場を選び、組み上げる必要があります。当社の足場の部材は、作業効率性・多様性・安全性が考慮されているものがほとんどで、傾斜地でも調整が出来ます。現場の状況を的確に判断し、足場工事を行います。

足場の現場をしっかりと見定めて計画、設計を行い、その後に組み立てを行います。現場によって設置方法は変わってきます。（くさび式・単管ブラケット足場・枠組み足場など）いずれの場合も、安全を第一に足場方法を選定し、工事がしやすい安全な足場を設置します。

また、工程に合わせて足場を追加する、組みなおすことも可能です。当社は、経験豊富なスタッフが、技術・スピード・フレキシブルな対応で、工事技術者の皆さまが安心して作業に集中できるための足場工事を提供いたします。

法面足場

斜面の工事の際に使用される作業用足場の組立てを行います。平坦な場所での組立てではないため、経験や対応力が求められます。
斜面崩壊や地すべりなど土砂災害の拡大防止を目的として施工することが多いのが法面工事です。
工事にあたり足場を組みますが、水平でない地面の中でもとくに法面のような傾斜の強い斜面は足場工事にとって大敵の一つといえます。

崩壊土砂や地すべり土塊を抑止したり、土圧に対抗させるアンカー工法や鉄筋やロックボルトなどの比較的短い棒状補強材を地山に多数挿入する鉄筋挿入工法などがあります。

吊り足場

下から組み上げていく足場ではなく、上から吊り下げて組んでいく足場が「吊り足場」です。かなり高度な技術を要する足場工事です。
地面に足場を設置できない橋梁や、自動車道などの高架、大型プラントの建設などに用います。
当社ではユニット式吊り足場を使用しており在来工法に比べ安全性･作業性･工期の短縮、橋梁点検車の使用頻度軽減など全てにおいて、メリットのある資材となっております。
安全で作業性の高い吊り足場を構築してまいりますので、安心してご相談下さい。